アドバイザリー業務
売主の利益最大化に努めます
既に交渉相手が決まっている場合、売主側のアドバイザーとして専門家を派遣します。
(当社が買主を仲介している場合は、利用不可です)
メリット1
適正な売却価格か検証できる
M&Aでは、買主側がデューデリジェンスを行い買収価格を提示してきます。
主に買主側の会計士等が買収価格の根拠を示しますが、それが正しいのか否か素人では見極めが難しいものです。
500万円の希望譲渡価額で10%の減額がされれば、50万円の損失です。
売主側のアドバイザーとして買収価格の適正を検証・提案します。
メリット2
企業価値を向上できる
M&Aを将来的(数年後)に検討されるのであれば、売主側のアドバイザー≒企業価値向上コンサルタントを付けるのが望ましいと言えます。
買主にとって魅力的な会社に映るよう、売上・利益を増やし財務状態を良くして、若い人材を育て組織化するなど、数年かけて行われる作業です。
会社の強み,弱み,機会,脅威を明確にして、経営実態を良くも悪くも可視化することで買手に提示できる準備を進めます。
経営が属人的なものからシステム化されたものに転換すれば、企業価値は高まります。
メリット3
直接交渉しなくて済む
アドバイザーが居る場合、売主が買主(またはその代理人)や仲介業者と直接交渉しなくて済みます。
アドバイザーが緩衝材の役割を果たしてくれ、客観的・冷静な判断が可能です。
買手候補の選別や、売主に有利な交渉の進め方のアドバイスも期待できます。
メリット4
しがらみが無い
M&Aの相談は、借入金のある金融機関や顧問税理士にはしにくいものです。
M&Aで会社売却を検討中と知れば、利害関係がある故に、否定的な意見が出やすくなります。
しがらみの無い第三者を入れることで、スムーズなM&Aを実現できます。